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英語俳句の会 Haiku gathering

2024.1~ 一茶 Issa

小林一茶が1月にスタート。 教本は「100 Enjoyable Haiku by Issa」。 

100句の中、毎回3句で今後3年間続く予定です。

京都は毎月、東京は隔月で作品は少し先行します。

Issa Kobayashi started in January. The textbook is "Issa's 100 Fun Haiku". 

This will continue for the next three years, with three poems each time. 

Tokyo is held every other month, and works are released a little earlier.

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東京は、2024年1月18日開催。

俳句は「猫の子の ちょいと押さえる この葉かな」「日本は 這入口から 桜かな」「ぶらんこや 桜の花を 持ちながら」

京都は、2024年2月3日開催。

俳句は「猫の子の ちょいと押さえる この葉かな」「草の葉に かくれんぼする 蛙かな」「日本は 這入口から 桜かな」

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東京は2024年3月21日開催。

俳句は「雪とけて 村いっぱいの 子どもかな」「やせ蛙 負けるな一茶 これにあり」「鶯や ちょっと来るにも 親子連れ

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京都は2024年4月13日開催。俳句は先月自作の2句「日本は 這入口から 桜かな」「ぶらんこや 桜の花を 持ちながら」今月の3句「雪とけて 村いっぱいの 子どもかな」「初雪や 一二三四 五六人」「やせ蛙 負けるな一茶 これにあり」

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東京は2024年5月29日開催。

俳句は「口あけて 親待つ鳥や 秋の雨」「渋柿と 鳥も知って 通りけり」「やれ打つな 蝿が手を擦り 足をする」

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京都は2024年6月1日開催。俳句は「大仏の 鼻から出たる つばめかな」「鶯や ちょっと来るにも 親子連れ」「春雨や 猫に踊りを 教える子」「口あけて 親待つ鳥や 秋の雨」

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京都は2024年7月6日開催。俳句は4句「這え笑え 二つになるぞ 今朝からは」「渋柿と 鳥も知って 通りけり」「柿の木で あえと答える 小僧かな」「やれ打つな 蝿が手を擦り 足をする」

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東京は2024年7月18日開催。

俳句は「朝顔の 数える程に なりにけり」「夜の雪 黙って通る 人もあり」「紫の 袖にちりけり 春の雪」

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京都は2024年9月7日開催。俳句は「朝顔の 数える程に なりにけり」「夜の雪 黙って通る 人もあり」「うまそうな 雪がふわり ふわりかな」「紫の 袖にちりけり 春の雪」

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東京は2024年9月17日開催。

俳句は「三日月や ふわりと梅に 鶯が」「春風や 牛に引かれて 善光寺」「大井川 見えてそれから 雲雀かな」

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京都は2024年10月6日無鄰菴 母屋二階で開催。当日はメンバー以外も作品作りに参加。

​俳句は「三日月やふわりと梅に鶯が」「わんぱくや縛られながら呼ぶ蛍」「春風や牛に引かれて善光寺」「大井川見えてそれから雲雀かな」

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京都は2024年11月79日開催。俳句は「ゆうぜんと して山を見る 蛙かな」「大蛍 ゆらりゆらりと 通りけり」「うまそうな 雪がふわり ふわりかな」「子を負うて 川越す猿や 一しぐれ」

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東京は2024年11月21日開催。俳句は「ゆうぜんと して山を見る 蛙かな」「大蛍 ゆらりゆらりと 通りけり」「鶯が ちょいと隣の ついでかな」

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京都は2024年12月24日開催。俳句は「年とえば 片手だす子や 衣替」「鶯が ちょいと隣の ついでかな」「馬の子や 横にくわえし 草の花」

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東京は2025年1月21日開催。俳句は「馬の子や 横にくわえし 草の花」「雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る」「名月を 取ってくれろと 泣く子かな」

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京都は2025年2月11日開催。俳句は「雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る」「団栗のの 寝んねんころり ころりかな」「名月を 取ってくれろと 泣く子かな」

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京都は2025年3月6日開催。俳句は「木曽山に 流れ入れけり 天の川」「茶の花に かくれんぼする 雀かな」「我と来て 遊べや親の ない雀」

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東京は2025年3月19日開催。俳句は京都と同じ3句です。

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2025年4月9日京都で開催俳句は{「春雨や 雀口あく 膳の先」「梅咲けど 鶯なけど 一人かな」「うつくしや 障子の穴の 天の川」

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